【バイアグラ】ジェネリック医薬品

バイアグラのジェネリック医薬品 従来のバイアグラ(新薬)はファイザー株式会社より発売された医薬品です。日本では1990年代頃より発売され、2014年には特許期間が満了となったため、他の医薬品メーカーからジェネリック医薬品

ジェネリック

バイアグラのジェネリック医薬品



従来のバイアグラ(新薬)はファイザー株式会社より発売された医薬品です。日本では1990年代頃より発売され、2014年には特許期間が満了となったため、他の医薬品メーカーからジェネリック医薬品の販売が開始されました。

2014年5月にバイアグラのジェネリック医薬品として初めて発売されたのが、東和薬品株式会社の「シルデナフィルOD錠50㎎VI「トーワ」」という名前の商品です。このジェネリック医薬品はコーヒー風味やレモン風味を用意するなど、水なしでも飲むことができるOD錠を採用し、飲みやすい工夫をし、従来のバイアグラと差別化を図っています。

ちなみに、「バイアグラ」という名称はファイザー株式会社の医薬品に付けられたものであり、他の医薬品メーカーは使用することができません。そのため、ジェネリック医薬品を選ぶと「バイアグラ」という名称ではないので注意が必要です。

東和薬品以外にも数多くのジェネリック医薬品が発売されているので、発売日順に下記にまとめてみました。

バイアグラのジェネリック医薬品の種類

■東和薬品株式会社

<シルデナフィル OD錠 50mg VI「トーワ」>
2014年5月26日より販売開始
特徴:レモン風味、コーヒー風味、OD錠

■キッセイ薬品工業株式会社

<シルデナフィル錠 25mg VI「キッセイ」>
<シルデナフィル錠 50mg VI「キッセイ」>
販売開始日 2014年9月19日

■製造:あすか製薬株式会社、販売:武田薬品工業株式会社

<シルデナフィル錠 50mg VI「あすか」>
2014年8月20日より販売開始

■製造:シオノケミカル株式会社、販売:アルフレッサファーマ株式会社

<シルデナフィル錠 25mg VI「SN」>
<シルデナフィル錠 50mg VI「SN」>
2014年9月9日より販売開始

■製造販売:大興製薬株式会社、販売:本草製薬株式会社

<シルデナフィル錠 50mg VI「DK」>
2015年11月12日より販売開始
<シルデナフィル錠 25mg VI「DK」>
2015年11月19日より販発売開始

■製造販売:辰巳化学株式会社

<シルデナフィル錠 25mg VI「TCK」>
<シルデナフィル錠 50mg VI「TCK」>
2014年9月26日より販売開始

■製造販売:富士化学工業株式会社

<シルデナフィル錠 25mg VI「FCI」>
<シルデナフィル錠 50mg VI「FCI」>
2014年10月1日より販売開始
特徴:色・形・添加物がバイアグラ錠と同一

■製造販売:テバ製薬株式会社

<シルデナフィル錠 25mg VI「テバ」>
<シルデナフィル錠 50mg VI「テバ」>
2014年10月21日より販売開始

バイアグラジェネリックも必ず医療機関で処方を

medical-563427_640

ジェネリック医薬品は、従来のバイアグラよりも価格面で安くなっているため購入しやすくなっています。しかし、その成分自体は従来のバイアグラと変わりはなく、効果はもちろん副作用も同様に現れるため、従来のバイアグラ同様に必ず医師の問診を受け、薬剤師から服用の注意を受けた上で服用することが重要となってきます。

しかし、近年ではインターネット通販の普及により、安さに惹かれ個人輸入などで購入される方も多くなってきています。インターネットの個人輸入で怖いのは、問診・用法・用量の説明を受けられないため間違った飲み方をしてしまうことはもちろんですが、それよりもさらに怖いのが「偽物」の存在です。

ファイザー製薬、日本新薬、バイエル薬品、日本イーライリリーの4社が合同で調査した結果、日本国内のインターネットで流通しているED治療薬の内、55.4%が偽物であることが判明しています。全てのインターネットの個人輸入が偽物を取り扱っているわけではないとは思いますが、高確率で偽物が紛れ込んでいるため、そのような偽物の医薬品を服用することは本当に危険です。

しかし、同様のネット調査でED治療薬を購入した人にアンケートをとったところ、大半の方が「ネット上のバイアグラは危険(97.5%)」「偽物と本物の区別はできない(75.4%)」と危険性を認識しているにも関わらず、多くの方は「自分がネットで購入したものは偽物ではない(87.7%)」と矛盾した認識を持っているといった結果が出ています。

偽物のバイアグラには医薬品成分以外の物が含まれていることがあったり、全く違う医薬品成分が含まれていることがあります。さらには覚せい剤まで含まれていたこともあったりするなど、効果が出ないだけではなく健康に害を及ぼす可能性も潜んでいます。

そのため、バイアグラやバイアグラのジェネリック医薬品だけに限りませんが、医薬品については可能な限り医療機関で処方されたものを服用することをお勧めいたします。

インドのバイアグラジェネリック情報

インターネットでバイアグラのジェネリック医薬品を調べてみると、インド製のものが圧倒的に多いことに気づきます。上記でも説明しましたが、通常であれば、新薬の特許期間が満了にならない限り、ジェネリック医薬品は製造・販売できません。これはほとんどの国でも同様です。

しかし、インドにおいては2005年までは医薬品に特許は認められておらず、新薬発売後すぐにジェネリック医薬品を発売しても問題はありませんでした。

現在では法改正があり、無断で製造・販売することはできませんが、わずかな料金を新薬開発メーカーに支払えば、引き続き製造・販売が許可されています。そのため、今もインターネットではインドで製造されたジェネリック医薬品が大変多く出回っています。

ただし、個人輸入で日本に来ているものは、やはり注意が必要です。

ページの先頭へ戻る