ED治療における精神安定剤とは

精神安定剤とは 精神安定剤とは、薬の名前の通り精神を安定させる作用があり、「不安」や「緊張」をやわらげる薬です。ちょっとした不安や心配事は、誰でも多かれ少なかれ抱えています。しかし、不安や緊張があまりにも強かったり、スト

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精神安定剤とは



精神安定剤とは、薬の名前の通り精神を安定させる作用があり、「不安」や「緊張」をやわらげる薬です。ちょっとした不安や心配事は、誰でも多かれ少なかれ抱えています。しかし、不安や緊張があまりにも強かったり、ストレスを感じる場面が続き、精神的な負担が大きすぎた場合に、「不眠」などの何らかの身体症状が現れることがあります。

精神安定剤は、 不安や緊張、心配事などが原因の身体症状を緩和するために用いられる薬です。精神安定剤の効果は慣れないとよく分からないこともあるのですが、服用後、約30分程で気分がボワァーとした感じになります。この感覚が精神安定剤の作用で、緊張がとれてリラックスした気分になっているのです。

「精神安定剤」という文字だけ見ると何だか怖いイメージがしますが、筋肉などの緊張を緩和させ、不安を軽減させるものですので、決して怖い薬ではありません。ただし、脳に働きかける薬物で依存性もあるため、相応のリスクを伴う可能性が否定できないため、医師への相談が大事です。

精神安定剤とED治療の併用

EDのひとつに、ストレスや義務感、性行為を失敗することに対する不安やプレッシャーなどの精神的なものが原因でおこるEDを『心因性ED』といいます。ED治療薬を服用してもあまり効果がなかったという方は、『心因性ED』の可能性があります。

通常、ED治療薬を服用することで勃起機能が助けられ、それによって自信がつき、心因的要因が取り除かれてEDが改善されます。しかし、ED治療薬を服用しても精神状態が不安定だと効果が出にくくなってしますのです。なぜなら、男性機能への精神面の影響がとても大きいからです。こういった『心因性ED』を治療するためには、精神安定剤とED治療薬の併用がとても効果的です。精神安定剤で、不安や、焦り、緊張が改善され気分がリラックスすると、ED治療薬は本来の効力を発揮できるようになり、より効きやすくなるのです。過度の緊張や焦りなどで起こっている心因性EDの場合は、精神安定剤だけで改善することもあります。

また、バイアグラ、レビトラなどのED治療薬が今までよく効いていたのに、突然効果がなくなったというケースもあります。その原因は、たまたま効かなかったことがショックでプレッシャーが一気に増加し、ED治療薬の効果が十分に発揮されなくなっていることが考えられます。そういう方も精神安定剤を服用することで改善することが可能になります。EDの中でも心因性EDは多くの割合を占めていますが、いずれのケースも何度か性行為が成功すれば自信がつき、精神安定剤に頼らなくても満足のいく性行為ができるようになります。

精神安定剤の使用上の注意



・精神安定剤には「ふらつき」や「めまい」などの副作用があります。
・急性狭隅角緑内障、重症筋無力症の方は精神安定剤の使用が禁忌とされています。
・アルコールとの併用は効果が強く出てしまい、強い眠気やダルさを感じたりすることがあるので避けましょう。
・精神安定剤を服用後は、リラックスするのと同時に眠くなる恐れがあるので、服用後、車の運転や機械の操作は最低6時間くらい控えてください。
・依存性や習慣性がある薬なので、毎日は服用しないようにしてください。
・長期間継続して服用し続けると、薬の効きが悪くなることもあります。
・処方された薬を安易に他人に渡したり、本人以外が服用するのは禁止されています。
・医師が指示した量以上は服用せず、用法用量をきちんと守りましょう。
・妊娠中や授乳中の方は精神安定剤の服用を避けたほうがよいです。
・未成年の方には処方できません。

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